アジア選手権 終。
レース前日の昼過ぎから距離に対してではなく、寒さに対してのエネルギー充填を万全にすべくカーボローディングを開始。
当日の朝は5時過ぎに起床。普段のレースはスタート3時間前に朝食を摂るのだが、朝早いレースだとこうする方が良い。
とにかく体の調子は万全。
スタート前の準備もしっかり気持ち良く出来た。
レースがスタートするとすぐに今回の一番チームとしてみ見るべき相手(イラン)がペースアップ。
とにかく自分はこの後ろで彼らを見逃さない動きをする。
しかしコースの登りに入るととにかくきつい。
いつもなら後ろに下がりながらリズムを整えるのだが、今回は人数が少ない為それも厳しい。
遅れたメンバーと集団に戻るが、すぐに登りへ。
そこでイランチームが飛び出して行くのを見ながらトップグループから遅れてしまった。
レース記事ではしっかり仕事をこなしたと思われるだろうが、
ほんとに最低限の事しか出来なかった。
その時点で体がしっかり動くようになったが、もはや意味がない!
トップグループになんとしても復帰すべく皆で先頭交代をしてる最中『別府さんが先頭を引いている!』っとポイント毎に立っているJCFのスタッフから教えてもらい、自分がすべき事を別府さんがやっている。一体何しに来たのだ!っと思うも追いつけず。
レースはイラン以外に個人でマークしていた香港の選手が優勝。
レース後、監督はお疲れ様!だけではなく、自分の一番改善しなければならない事を指摘してくれました。
厳しい言葉を言われないのが、一番残念な事。
しっかりと克服します!
今回、レース会場までの行き帰り共にハードな移動、そして寒い中観戦してくれた観客の皆さん。
来てくれてありがとうございました!
いつも応援してくれてる皆さん、今シーズンも宜しくお願いします(^^)。