ツアーオブタイランドST Final.
最終ステージ
昨日のステージでは総合逆転をかけて走った。しかし結果はバラけず集団ゴール。
そしてこの最終ステージ。
総合上位の選手は秒差での争い、スプリントポイントまでもかなり激しくアタック合戦が予想されている。
チームとしても総合3位に位置しているアランを一つでも上の順位に上げるべく、スプリントポイントを狙っていく作戦でスタート。
もし関係のない逃げが決まってしまえば、それはそれでしょうがないか。っと思っていたが、実際にはそうはいかなかった。
常にアタック、
アタック。
逃げが決まりそうになってもどこかのチームが振り出しに戻す。
という感じでレースが進んでいく。
そして、この日は今までで一番調子が悪いステージとなっている自分。
なんてこった……
っと思いながらも後半少しでも調子が戻るように願いながら走る。
スプリントポイントを通過、アランはボーナスタイムを獲得出来なかった。どうやらポイントを間違えたらしい。
そのあとは…….
一気に皆沈黙。
逃げが決まった訳でもないのに…..皆、ゴールにかけているのだろう。
リーダーチーム、そして韓国のソウルサイクリングと共にコントロールを開始。
これでメイングループも落ち着きを取り戻す。
残り15kを切ってきたところで、若干空気が変わってきた。
皆、ソワソワしてる感じ?といえば良いだろうか?
残り10kを通過。
各チームのトレインが目まぐるしく位置取りの為、前に上がってくる。
僕らは人数が少ないので、彼らを上手く使いながら前をキープ。
残り2k
上手く前をキープ。
残り1.5k
左コーナー!
ここで前から離脱。
あとは窪木とアランに任せる!
アラン、惜しくも5位。
総合順位を上げることは出来なかった。
今回の台湾、タイでのレースは日本人が成績を残せるような布陣で挑ませてもらった。
だが、結果は…….
しっかり反省したいと思います。
でも!
限られた人数の中で全員いつも以上の力を出して、必死に頑張ったことは確かです!!!!
また応援宜しくお願いします。