6時間
約230kmの長丁場のステージ。
6時間4分かかりました。
グルペットにてゴール。
リアルスタートが切られるとすぐにアラン含む逃げが最初のアタックで決まり、メイングループは平和な雰囲気で進んでいく。
10k程ゆっくり走り、タイム差が5分を超えたとこで、リーダーチームがコントロール開始。と言っても二人で引いてる。
前は6人。
タイム差は5分30〜50秒くらいを行ったり来たり。
前は6人。
それを二人だけで同じペースで引いているBMC。
もう一度書こうかな。
二人だけで。
チームで固まり距離を進めて行く。
THE ワールドツアーのこのレース。
皆、THEプロフッショナル!とにかく走りやすい。
風の音、カーボンホイールの独特な反響音、そして上空を飛ぶ(時には真横を飛んでいる)テレビヘリの音。
全てが気持ち良い。
これぞロードレース。
テレビの画面では伝わらない魅力だと思う。
100kを過ぎていよいよGPM(登り)が訪れる。
ここは一定のペースで登って、二つ目のGPMへ。
こちらもジワジワペースが上がっていったが、クリア。
この下りはまあまあ良いスピードで下って行ったが、実に気持ち良い下りだった。
前にいた中根が少し緊張しながらコーナを曲がって行ってたので「リラックス!」と声をかけた(^^)
中根、コンディションがかなり良い感じです!!
さて、レースはラスト30kから始まる登りに向けてペースが徐々に上がって行く。
このGPMの前に隣にいたジュリアンを中盤まで一気に連れて行き、GPMへ突入。
ここで遅れ、大きなグルペット(完走を目指す集団をそう呼ぶ)でゴールを目指していく。
30人くらいのグルペットで無事にゴール。
どこで遅れるか、どのグループに乗っかって行くかを見極めるのも結構大事な感覚だと思う。
捉え方によってはジロより厳しいと言われているティレーノアドリアティコ。
緩めれる所は緩め、力を出すべきポイントをしっかり見極めて、明日からのステージもこなしていきたい。
っと言っても……
かなり集中して、全開で追い込まないと厳しいレースです。
明日、そして明後日にどんどん繋げていけるよう。
そして今後自分を一気に成長させるよう頑張って行きます!