ツールドイスカンダルでは個人総合2位。
ツールドフィリピンではステージ2位。
後半戦ではてっぺん取ります!!
5月3日(水曜日)〜7日(日曜日)まで、アゼルバイジャン共和国にて第6回目となる「ツール・ド・アゼルバイジャン(UCIヨーロッパツアー2.1)」が5日間の日程で開催されます。
アゼルバイジャン共和国は、トルコの東、イランの北、ロシアの南に位置する南コーカサスの一国で、東ヨーロッパに位置付けられることもあり、本大会はUCIヨーロッパツアーに組み込まれています。大会はカスピ海に面した首都のバクを起点、終点とし、内陸部の山岳エリアもレースの舞台となります。
23チームが出場する予定で、プロコンチネンタルチームは、NIPPO・ヴィーニファンティーニの他にウィリエール・トリエスティーナ(イタリア)、ガスプロム・ルスヴェロ(ロシア)など全6チーム、また日本からはブリヂストンアンカーが出場します。
第1、第5ステージが周回コースを使用したものですが、平坦基調となるのは第1ステージのみで、第5ステージは5周回する周回コースに高低差約120mの登坂区間が組み込まれています。第2、第3、第4ステージは起伏に富んだステージで、とくに第4ステージは、標高1420mの超級山岳山頂がゴール直前に設定されており、今大会のクイーンステージ(最難関ステージ)です。また第3ステージもゴール前は登り基調になっています。
NIPPO・ヴィーニファンティーニは登りのステージでは、イヴァン・サンタロミータと伊藤雅和をエースに、ゴールスプリントの展開では、窪木一茂がエースを担います。また、春先のティレーノ〜アドリアティコやミラノ〜サンレモなど世界トップクラスのレースを転戦した中根英登と内間康平は、4月1週目のツアー・オブ・タイランド以降、レースには出場せずに、回復とトレーニングに集中していました。今大会へは、休息期間を経てフレッシュな状態で挑みます。 日本人4選手はみな、5月21日(日曜日)〜28日(日曜日)に開催される国内最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の候補メンバーとなっていますが、今大会と同時期にエントリーする「GPルガーノ(5月8日/スイス)」ならびに「ダンケルク4日間(5月9日~14日/フランス)」のレース内容も見極め、「ツアー・オブ・ジャパン」に出場する最終的な6名のメンバーを決める予定です。
●NIPPO・ヴィーニファンティーニ
出場選手 内間康平
伊藤雅和
窪木一茂
中根英登
イヴァン・サンタロミータ(イタリア)
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
監督:ステファノ・ジュリアーニ
●レース情報 Tour d’Azerbaïdjan(ツール・ド・アゼルバイジャン) 開催期間/2017年5月3日(水曜日)〜7日(日曜日) カテゴリー/UCIヨーロッパツアー2.1 開催国/アゼルバイジャン(日本との時差 マイナス5時間) 公式サイト http://tourdeazerbaidjan.com/en/ 公式フェイスブック https://www.facebook.com/TourdAz 公式ツイッター twitter.com/tourdaz/ ハッシュタグ #tourdaz #tda 5月3日 Stage 1 – Baku › Sumgayit (148.6k) 5月4日 Stage 2 – Baku › Ismayilli (186.5k) 5月5日 Stage 3 – Gabala › Gabala (177.2k) 5月6日 Stage 4 – Gabala › Pirgulu (164.2k) 5月7日 Stage 5 – Baku › Baku (158k)
フィッティングを終えた翌日は新型バイクの発表会も兼ねた第一次トレーニングキャンプに参加する為、ミラノへ移動。
あえての分かりにくい写真です。
この発表会は工場の中で行われたので、周りには
という感じでハートの描かれたバイクがたくさん。
そして
その後のキャンプの様子はチームのFBページ!!
是非ご覧になってみてください。